ito_kei2009-08-28


なんとなくに、久しぶりに自分の指導教官のブログ保全医学研究所 - Yahoo!ブログを開いてみました。


在学中に書き始めて、一時非常に熱心に書いておられて
そのうちに「なんか、飽きてきたわ…」(←関西人)と言いつつ更新頻度が落ちてきたのと
自分自身が卒業し臨床に行ったことで
いつのまにか開くのも遠のいていました。



おおっ!
めっちゃ更新しているがな!
全然知らないことばかり、周回遅れどころか…なものがありました。
(先生の行動がということではなく、研究や学問的なことです)



いつのまにか、当たり前のようにこうして野生動物関係に戻ってきてやっているけれど
昔の日記を見て、すっかり忘れている自分がいて
いろいろなことを置いて行ってしまっているなと再認識させられました。


初心忘れず、いつまでも未熟でいたいと思ってきたはずなのに、なんだかいつの間にかそういうことも忘れてしまっている。
頭が良ければ一度読んで覚えていたり身についたりするものでしょうが、
要領悪いので、何度も繰り返し読んだり書きとめたりしないと、すぐ忘れます。
生態学ってなんですかというレベルからちゃんと見直さないと何にもわかっていない人になってしまう
がんばって一から全部読みなおしてみよう!と思ってしまいました。
少なくとも、常に勉強していないと知らないうちに取り残されてしまいそうです。


いつもいろいろな場面でそうやって「勉強足りなくない?」「何か現状満足してない?」「それでいいの?」と
誰かしら、ちょんちょんと気づかせてくれるような気がします。
そんな尊敬すべき方たちに恵まれてよかった。
ブログ読むだけでも勉強になるんなら、しない手はないでしょうに。
ブログやサイト見るだけ、そこにある写真だけでも新しい発見がたくさんあるのに。


学会のシーズンだったり、前日記にも書きましたがヒナ以外の本当の傷病鳥獣(治療行為が必要)がやってくるため
自分の知らなさ、技術の足りなさ、至らなさを感じさせられます。
暑さでだらだらとたるんでしまいがちなところ、ちゃんとしないとなあと思います。
うちのねこはダラダラしておりますが…