休日ですがせっせと出勤です。(まだ試験が終わっておりませんゆえ)
学校行く途中変態前のアブラゼミの幼体(なんていうんでしたか、あれは…抜け殻の中身がいるやつ)
が道をうろうろしてました。
一応茂みの方へ誘導しておきましたが、今晩くらい無事羽化するといいなあと
思いつつ出勤の続きをいたしました。
セミ羽化なんて久しく見ていないなあ。

何年も前ですが、学校の自転車置き場拡大前は桜とかの林状態だったのですが、
そこがコンクリで埋められてチャリ置き場拡大っていう頃
他学科授業(害虫防除論)を受けていて、先生はもちろん虫好きで、
「ここをコンクリで埋めてしまったら、何年も羽化を待っているセミ
沢山羽化できずに終わってしまうのでしょうね…」と少し
寂しそうにおっしゃっていたのを思い出します。
確かに…。木が切られてしまうのはなあと思ってはいた私ですが
そういう視点もあるんだと気がつかせられました。
なんてことも思い出します。