ito_kei2009-11-03


今日は久しぶりに本当にお休みのはずでした。

動物世話バイトとして土日も入ることが多かったので、16連勤状態だったのですが
3日の今日は別の人がバイトに入ってくれて、ムササビも久しぶりに我が家に来ない!
ミルクの時間だなんだととぎれとぎれに起きなくていいし、トイレも掃除して、ゆっくり寝るぞーっ!と、それなりに張り切っておりました。


土日も動物の世話か、あるいは近くを散歩して鳥を見る…
「もっと普通の遊びもたまにはしたら」と、言われてました。
映画とか、買い物とか。
俗世に触れる!
それなりにもはやあこがれの域になりつつあります…


今日は映画でも見ちゃおうか!下界(←岐阜駅にまで行くことを指す)にまで行ってしまうか!
なんて妄想も進んでおりました。
以前下界に降りたときは結局本屋で剥製の作り方の本をずっと読んでしまったというあまり変わらないことをしてしまいましたが…
いやいや、今日こそはもっと普通のことを!


…が、2日の夜にムササビをお預けした先から連絡が。
ミルクをまったく飲まないし、ウンチもしない…
いつもなら30ミリ40ミリと夜なら飲むのが数ミリ。。
環境変化にそれなりに気にしているだろうことは察しがつくけど、あまりに飲まないのはさすがに心配になる。
しかもうんちしないって今までにない。


このまましばらくの期間預けるならまだしも、一日半の問題。
強行して慣れさせるにはちょっとなあ…
まだ小さいとなると、さすがに心配になる。


結局、今日の昼に再び我が家にやってくることになりました。
(日中は職場にいるのは普通ですが、他の動物の気配でいつも落ち着かないのはあるので
今日は早めに一番活発に動き慣れているうちのトイレに来させることに)
午後にはいつも通りたっぷりミルクを飲んで、ウンチも一日半ぶりにたくさんしました。
病的な元気のなさでも食欲低下でもなく、慣れない環境だったと言うことが察しがつきます。


思っていた以上に些細な環境変化に敏感に反応してしまうのだなと改めて実感。
哺乳類となると、結構その辺はシビアなのかもしれません。
おたんちんそうで、結構繊細なのね、おまえ。
そりゃあさすがに一か月以上ほぼ我が家で過ごしてきて、自我も出来てきて
知らない場所知らないにおい、知らない人になったら戸惑うのかな。


たった半日みなかっただけでずいぶんでかくなったように見えてしまいました(実際体重的には縮んでます)
自分もいつのまにか「保護者」になってるんだなと思いました。
気になってしょうがないったら。
いわゆる一人立ち(自力採餌、移動能力、その他行動)になる時にはもっと許容が増えたりするのでしょうが(というか強引にでもさせないと)
手を出した以上はきちんとやらんといかんし、大変だな〜と実感してます。



俗世に触れる夢は近場にキャットフードを買いに行き、しばらく読書しただけに終わりました。
しかも鳥の臨床の本だし…