一昨年だったか、謎の体の不調…冬の頃。
座っていられないし、寝てもいられない
体が痛くてしょうがないのです
横になれば下になっている方が痛くなってくる
座っているとお尻が痛くて耐えがたい
足先が何かに刺されているように痛い、しびれているような感覚
冷え性だけじゃない!?なんだこれ!?


果ては服の縫い目やしわが痛い、ちょっとした毛玉も痛い。靴下も縫い目が痛いから裏返しにはいたり
靴もしっかりしたスニーカーや登山靴(←日常履き)も痛くてはいていられない
(あまりに痛くて、釧路の研修直後、靴を捨ててあわててそこらへんの店で買いました)
ペタンコのサンダルしか履けないし、底に毛玉ひとつあるだけで刺すような痛みがはしる。
本当に何をしてても痛いのです。
寒くて着こむものが痛い。手袋なんかも縫い目が痛い。
何を着るにも慎重になってしまうし、憂鬱になってしまう。
イスにも座ってられないからクッションや座布団や試行錯誤。
おかしいんじゃないか!?と思って病院に行ったり、筋電図とってみたり…でも異常なし。




これはただの加齢なせいなんだろうか…?
なんて結論付けてました。
だから、冬場が憂鬱。
そこそこ着こまないといけないし、そうなると痛い
(夏場はシャツだけなので、割と大丈夫。靴下もはかずにいても許されるから)




ところが!
今年は全然平気です。
痛くない!座ってても平気(そりゃあ長時間はしびれますけど)



そう、謎が解けたのです。
太ったからだ!!
謎の痛みを感じだしたのは、痩せてきていた頃。
正直今は当時一番痩せていた頃より10キロ増えました(本当)
脂肪の緩衝って重要です。
痩せていた頃は脂肪の緩衝がなくて、痛かったらしい。



若干縫い目が痛いとかはありますが、もともと皮膚弱いところはあるので、そんなもん。
靴下痛いとか、全然ないです。
いやー素晴らしい。
この謎が解けた時の感動ったらありません。




「痩せてた頃」「太った」とは書きましたが
「痩せてしまってた頃」「元に戻った」が正解です。
(いや…若干オーバーしているかもしれませんけど)
健康体から10キロも落ちたらそりゃあ脂肪の緩衝もなくなりますわ。
痩せすぎる人ってあんなに日々苦痛なんだなあ…
あれは耐えがたい。



ということで、根性で部屋の暖房はまだ付けず
(昨日コタツのスイッチは入れてしまいましたが…)
着こんで耐えてます。
痛くない!しびれない!すばらしい!



適度な脂肪は重要です。