ヤドカリの跡

日曜日は再び病院実習に行ってきました。
二度目、とはいえ計たった2日。
私の信条としては一週間は行きたいのですが…(だから他の人より一件につき時間がかかっているとも言えますが、将来を決めるのに一週間ですら少ない!と思ってしまいます)
2日じゃあ思ったようには動けません。おろおろするばかりでした…。
それでも院長はじめスタッフの方には色々教わりました。
感謝感謝です。
お世話になりました!


今回もいろいろな動物、症例が来ていて興味深かったです。
どんな動物でも飼い主の心情は同じでしょう。
鶏からアヒルからリクガメまで来ていました。
前回保護中だったサシバは無事放野されていました。
渡りには間に合ったかな。よかった。
私も色々診れるようになりたいなあ、と改めて思いました。
飼い主さんや保護してきた方にうまく説明できるようになりたいものです。
ヒトの為の獣医かもしれない、でも、そこで不幸になってしまうのは動物。


そんなこんなで、夏休み、知床から軽井沢から沖縄から実家からと何かと慌しく過ごしてきましたが、
授業も始まってやっと夏に一段落といった感じです。
今年はいつも以上に忙しかったような気がします。
我ながらよくもこう動き回ったもんです。
日常生活が始まります。