明日明後日は大学入試です。かなり昔…て10年たちますが…ワタシもこの地で受けたなと思い出します。懐かしい…。

あの頃はただひたすら獣医になりたくてなりたくて、もうそれしか見えていませんでした。
英語が得意だったので(あくまでも受験英語)かなりそれを武器にしてきたような…。

結局、一浪して、獣医でない畜産の方へ進んだ訳ですが。
んで、結局あきらめられず、編入と。ここでも英語はかなり強みとなってくれていました。

今となれば、あのままストレートで獣医へ入っていたら絶対視野の狭い人間だっただろうなぁと思います。野生動物に対しての思いも、趣味どまりだったでしょう。当時は遠回りは無駄でしかないくらいに焦りはありましたが、そして今もない訳ではないですが、、遠回りをしたおかげで出会えたもの、人、見えてきたもの、たくさんあります。

学生の特権を利用して知床やらあちこち行ったのも遅めくらいだし。

両親には金銭的にもいろいろと負担ばかりかけているのは事実です。また奨学金で未来の自分に負担をかけているのも事実。でもおかげでいろいろな経験できて、良かったななんて今は思うのでありました。
これから受験する方たちも、きっと今は入ることしか見えないのは当然ですが、いろいろな視点をもってほしいなと思ってしまいます。それは今の、先の自分にも。

大学入ったら、いろいろ動きなはれや!バイトももちろんだけど、学生だからこそ安く旅やボランティアもできるというもの。と思ってしまいます。

多分ストレートに入ってたら休学して、一年は旅にでたかった(結構本気で考えてました)

大学を早く追い出されたので近くの喫茶店でコソ勉です。