うつ病の人はなんとか日常生活や社会生活をこなしているために、はたから見ているかぎり、それほどつらそうに見えないということも影響しているでしょう。でも、この「なんとかこなしている状況」の裏にはうつ病の人が疲労困憊した心身に鞭打ってエネルギーを振り絞った結果なのです。うつ病の人は家族や周囲に心配をかけまいと平常を装うために、最も身近な家族でさえ気がつかないことが少なくありません。 』


『患者さんを支える人・ご家族は,うつ病というのがどんなものなのか『よく』理解していますか? うつ病心の風邪などと言われますが,脳神経系の病気です.気合いや根性論で治りませんし,逆にその発想は悪化につながりかねません.接し方の注意点・タブーがあるということをご存知ですか? ご家族が患者さんの状態を理解することで,ご家族に対する信頼につながります.逆に,タブーを続けることで,信頼を失いかねなく,危険な状態(自殺)にも陥りかねない病気だと理解してください...』



あるサイトに書いてあったこと。
自分で自分はどんな疾患になっているか認識もしているし、調べもしています。
なので割と「うまく付き合っていくしかない」というような部分もあります。
しかし…
まさに上にコピペしたことそのものの状態が今の私であります。
状態というか、まさにそう見られているというか。
私本人が上記のことを言えたらどれだけいいか…誰かが言ってくれたらどれだけいいか…
小さな社会の中ではどこにも逃げ場はありません。
理解しろなんて、言えない。



このままでは、まさに悪化する可能性を自分でも感じてしまいます。
自分の体への表現(不調)をわかっていて、なんとか見せないようにして
それが誤解へとつながって…
さらに誤解されたくないがために我慢して、普通そうにして。



これ以上我慢するのは、体がかわいそうだな、と思っています。