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火曜は代休取って、タカ狩りに行っていました。
まるで自分がやったかのようですが、見学です。素人ですので…

ここずっとお世話になっている鷹匠さんにお誘いいただいて、即答（「はい行きます。あ、休み取るんで！」）
月曜夜に先に捕ったカモをごちそうになり、車泊し
火曜は丸一日狩り三昧でありました。

カモうまー！！
実はちゃんとカモを食べたのは初めてでした。
ビールがめちゃめちゃうまく感じました（何かほんとうにやばいくらいおいしいと感じてた、おやじな私）
そして全く遠慮なく食べました。
カモ鍋もこれまたおいしいんだな。ネギも大根もやばかったです。
すみません、これも遠慮なく食べました。
そして骨について若干熱く語りすぎました。ひかれました。

実際に行ってみて、思っていた以上に大変なんだなーと。
地道に茂みに入り、キジが出るのを予想し狙う
ごっちゃごちゃの茂みに入るのは相当重労働でしょう（カモあれだけ食べたのに、これは遠慮する人）
勢子の具合が分からないし（声だしていいのか、立ち位置とか）体力ないので
遠目に見守り役してました。

この姿の怪しさがおもしろくて（失礼）たまりませんでした！
ゴルフクラブを各自手にして茂みでぶんぶん振っている集団…
普通なら通報するでしょう…苦笑

捕った！と思っても安心できず、その場に急行しないと状況が把握しきれません。
これは相当体力がいる…
「おしいいいい！」と思うと「次だ次！」となる気持ちもだんだんうなずけてしまう。

タカなので、カメラを向けていいのか実は相当迷っていました。
レンズ気にして集中できないのはまずいし、カシャカシャとうるさい（私のカメラは相当うるさいし）のもあまりよろしくないような
とか言いつつ撮ってましたが、動きが全くついて行けずでした。
きれいに撮れたらかっこいいだろうなー！
動く物を撮るのは難しいけど、あこがれです。

最後はカモを無事捕ってくれたのに、そんな大事な時に限ってカメラを手に持っておらず…
カモとった！という「おおすげえ！」というのの直後にそのままにタカを追って川にどぼん！と入っていく姿に「おおすげえ！」でした。
常にタカを気遣って、嫌がることを避け、調子を見て飛ばしているなあとすごく感じました。

鳥屋さんの血がさわぐので、タゲリやチュウヒ、ハヤブサ、チョウゲンボウが見えたのもちょっと嬉しかったのでした。
これでコミミでも出ようものなら走ってたな。。
いそうな場所でした。ああ、気になる。

とにかくパワフルで少年のような皆さんでありました。
元気だなー！
楽しそう（常に本当楽しそうだった）だなー！

未だ眠気の取れない私だというのに…

あとで加筆修正します。