ito_kei2010-01-25


今度こそ、ムササビは職場で夜すごすようになりました。
今度は間違いないです!


金曜夜から土、日、月ですが、無事過ごしています。
体重もはじめ少しだけ減りましたが、それからは並行位を保っています。
置いておいた餌も食べたあともあるので、ひとりでもちゃんと動いて食べているようです。
これで安心!
もう持ち帰る必要はありません。


日中は外のケージで過ごし(巣箱で寝てるだけですが、物音や気温や外の光に慣れてもらうため)
夜だけ室内で過ごしています。
これでもっと安心してがっつり食べるようであれば夜も外に出したいところです。
朝に外に広めケージに出すとおおあわてで巣箱まで逃げて行き、夕方に室内に戻そうとするときもなかなか巣箱から出てきません。
夕方以降の室内ではまだしがみついて甘えてきますが、外での動きを見る限りまずまずというかんじ。
あわてているときは私の姿存在など全く見えていない、振りはらって逃げるのはいい感じです。


毎日見ているので微妙ですが、体型もがっしりしたように見えます。
小顔説がありますが(前いた個体を世話した人いわく&もう一頭の子を見ているいわく)
肩のあたりとか、えらが張ってきたというか、「あれ、前こんなに大きかったっけ…」と思うほどです。
成獣の体型になってきているのかな。
「身細い」ということでムササビという名がついたとはいいますので、触るとろっ骨も容易に触れるし
犬猫の気持ちで触るとむしろ痩せているように見えてしまうほどです。
でも見た目はなんだかむっちりしてるみたい…



夕方ケージに戻すときは本当にしがみついてきて、若干複雑な気持ちにはなりますが
元は彼らは単独行動の動物。
もうひとりでも平気で過ごしなさい。
私も「子離れ」です。
もう「私がいないと食べてるかどうかわからん!」ということもないです。
こうなれば、我が家へ来ることはもう二度とないです。ペットではないですし、「今日は特別」と言うこともないです。
なんだかそう思うと複雑ではありますが、野生動物ですから。



時間かかりましたが、とりあえずまずは夜はもう大丈夫でしょう!