ito_kei2010-01-24


ついついさっきまでご近所散歩してきていました。

今年入って何気に初です。
早々大雪だったり東京だったりして、気がつけば1月下旬になっておりました。
まあ…前回から一カ月とたってませんけど…どんだけ頻繁なんだというところ。


今日はよい天気、入院動物もみんな落ち着いていて、世話を終えてから出ました。


いまいち本日は静かな感じ。
ホオジロツグミ(前回ツグミが少ない!と書きましたが、少ないなりにちょこちょこ見ました)カワセミ
カモもたくさんいましたが
なんとなくのどかな午後でありました。

カモは前回同様今回も川の方にはおらず、池にいっぱいでした。
オオタカはおらず、今日は一回もみなかったなあ。



3月に久しぶりに猛禽調査に行ってくる予定ですが、野外の定点調査自体相当ご無沙汰。
ちゃんと識別できるかな…
とりあえず今日ノスリとトビはすぐ分かって(これが分からなかったら一人で定点なんてできないですけど)まずはホッと。
ノスリは二羽同時に飛んでました。つがいなのかな…


途中からカメラがエラー表示で何も撮れなくなってしまいました。
なんでだ…?
すっかりやる気をなくしてしまいました…


猛禽の定点調査になると、朝から夕方までずっと同じ場所に居座って(たいてい見晴らしのいいところ)視野全部ずっと猛禽を探します。
豆粒みたいな猛禽が飛んでいたら、双眼鏡とスコープを使って
種類、オスメス、できれば個体識別(上のノスリ写真からすると、右翼の3列風切羽が欠損しているとか)行動の軌跡を地図に落とし
ディスプレイとかすれば全部記録して、全部時間も記録します。
同時に無線で別定点の調査員に状況を伝えながらになります。
下手すると複数羽出たりして、全部一人でこなします。
同時に無線と双眼鏡と時計とスコープと地図を見ることになります。

無線で「多分そっちでも見えるところに今飛んでますけど、確認できてますかあ〜?」とか連絡が来て「今っ!今探してますっ!」とか
終了後地図すり合わせで「これ上空通過してるんじゃ…?」とかもあります。
若干スキルを疑われることになってしまう…


学生のときはしょっちゅう行ってましたが、もしかして卒業以来!?
ちょっと修行せねば…