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血管が走ってるのわかりますでしょうか。
（サメの胸ビレです）

この辺から採血するのだそうです。
こんな風に見えるならまだしも、見えないやつらばっかり…
「はい、指をぎゅうっとしてくださ〜い」で浮かんでくるわけでもなく、位置を予測してぶすっといくような感じだそうな。

イルカの採血はハズバンダリービヘイビア（トレーニングで自分でじっとして採血や検査させるようなこと）ができる子はスムースに採血はできていますが
トレーニング入ってない子は水を抜いて大の大人が10人近くで押さえ込んでの大掛かり。
それでもドッタンバッタン、けが人出そうな勢いです。
トレーニングがどれだけ双方にとってストレスや危険がないかまざまざでした。

サイズがケタ違いのが対象なので、在庫量も半端ないです。
量計算して注文するものの、結局経過次第で使わなくなった薬も山ほどあるそうな。
（写真に写ってるのは普段使うようなタイプの薬ではないので、特に在庫的なものだと思います）