話が少々前後していますけども
金曜日に鳥の真菌症などなどの特別講義があるということで
聞きに行ってきました。
(本来は鳥の、とは限定しないという設定で真菌についての基礎)


先日の旭山の先生の講義といい、今回といい
学生のころよりよっぽどまじめに聞いているなあ。
めっちゃ熱心やん!(自画自賛
学生のころだったら絶対まじめには聞いてないな。
やはり渇望感が重要なんだろうか。


真菌培養のシャーレをひっくり返したとか、冷蔵庫に忘れてて恐ろしい物体と化したものがあって落としてしまったとか、そういう「あ、危ない!」という場合
いきなりアルコールスプレーを吹きかけるとその風圧でさらに飛び散るはめになるとか
日常「あ、それいけないのか…」ということがあったり
わかりやすくて、大変良かったです。
(エアコンを切って、アルコールで湿らせたキッチンペーパーとかをそっと上からかぶせて、そのあとアルコールスプレーをしてふき取る)
空気清浄機よりも掃除!
あわてず騒がず風を起こさない!


一般向けというより獣医師向けだったのですが(むしろゼミの特別講義に入れてもらった感。少人数)
「鳥の保定をしたことがある人手を挙げて!」
し〜ん…
え!マジか!!
そうか、鳥来ない病院だともちろんそうなるのか…
自分ってすごく中途半端なんだなと改めて実感しました。
野鳥の保定はするけどインコやオウムの保定はほとんどないって特異ですねえ。。
勉強しなおしだな。



そして何より講師の先生に
「いとけいさん でしょ!?」
といきなり振られたのが一番びっくりした。
このブログじゃないですが、ネットの上で知っている人でした。
(獣医なのは知っていたけど、それ以上の詮索はしていない間柄だったので…)
分かった瞬間失神しそうでした。。
急に親近感(真菌感ではありません)も同時にわいた瞬間でした。
次回は講義の後に懇親会もあるとか。今度はゆっくりお話ししたいものです。