ito_kei2010-11-26

ちょっとずれちゃいましたが、23日はジビエ料理を食べに行ってまいりました。
日ごろお世話になっている勉強会を中心とした先生方にご一緒させてもらいました。
もう、私には確実にランク高い場所なんですけど…だってジビエなんて!気になるじゃない!



ジビエ…シシもシカもホントしょっちゅう食べてますけど…
ちゃんとした料理って、実際どうなの?
いわゆる畜産肉(牛・豚)はやっぱりにおいはないし、シシやシカは比べるとそれなりにある(くさっ!というわけではなく、そういうモノ、という程度)
それがダメという人も多いと思う。
うーん、どうなの?
若干「食べ慣れてるしぃ」みたいな気持ちはありました。




もう
もう
もう!
あり得ない位に!!おいしかったです。
すごい!


お店の雰囲気もとてもよかったです。
炭火でじっくり、味付けもあれこれしている訳ではなく、秘伝のたれにちょっと漬けるだけ。
明るい時間に外(勝手に素晴らしい庭園があると妄想)を眺めながらというのもとても良さそう。


クマ、シカ、イノシシ、その他
ああ、すみません。日ごろ食べている味と全然違いました。
何より脂身がおいしいというのは驚きました。
実のところ昼もいわゆるジビエだったのですが(イノシシ)
ああ、すみません。雲泥の差でした。




全く別で驚いた(?)のはワインもいただいたのですが、ワイングラスが

このカーブがね!
なんかすごいのですよ!
いつもの気持ちでグラスを傾けても口に到達しないのですよ!
垂直コップ(←瓶ビール)やジョッキ(←やっぱりビール)の感じと違う!
これに驚き戸惑いました。
慣れないというのはこういうことか…
(ワインのお味ももちろん言うまでもありませんでした…かおりからして違う)



職場で「脂身がすごいウマイ!」と言っても誰も信じてくれません。
いつか人を連れて行ってあげるくらいに!?…多分ないでしょうが、おいしいものをおいしくいただく
野生動物の有効利用でもあるので、結構重要なんだな、と思ったりもします。
救護をしているというと、愛護的要素だけが見られがち
助けもするし、食べもするし。



そんなことを思いつつ、燻製を仕込む最近です。