ito_kei2010-12-30


昨日日記の理由の続きですが
二大衝撃、といいますか、大きなきっかけだったと思います。
去年春に行った釧路研修と、参加させてもらっていた勉強会
私にとって「それでいいの?」と言われたような機会でした。
もう二年近くたつのか……


「野生動物だから」とか「難しいから」とかを言い訳にしてた
ダメなら安楽死、それもしょうがないと納得していた
どんどんその選択が早くなること、それに対して無感情になっていくことを感じていた頃
釧路で「せっかくそういう施設にいるのに、もっとやってみたらいいんじゃないの?」


鳥の骨折は難しい、ちょっとでもずれればダメだし、治せることなんてない
そんな風に言っていました、やったこともないのに
勉強会で「これくらいの骨折なら治るよ」
あっさりと言われたこと、結構衝撃でした。




ちょうどそれがほぼ同じころに続いたというのは、今の自分には本当大きかったように思います。
ちょうど危ないところで止めてもらったかのような、そんな。
仕方ないんだ、そういうもんだとなんだか分かったようにモノ言ってしまう人になってしまっていたかもしれません。



もちろん通ってくれていた学生さんや、ボランティアさん、たくさんの人あってこそです
教育施設でもありましたが、何よりも私が教えられた場所でありました。




本当!に、秋過ぎまでは関東に職を探すつもりでした。
何件か問い合わせをして、知り合いの先生にも聞いてみたり
それもタイミングかもしれません
勉強会がおもしろくなってきてしまった
いじられまくりですが、それがありがたい。
相談できるありがたさ
必死に背伸びしても届きそうにない先輩方が近くにいてくれる
そういう人の縁、ここで出来たつながり
もう少しお世話になりたい
そう思うようになりました。



伊藤南下説がありましたが(千葉−東京−岐阜…)
次は沖縄か奄美かどこだ!と言われておりました…
いやいや、関東に行くよ!と言っていたのですが、そんなこんなで愛知県
結局ちょっと南下?
説はまだ続きそうであります。。