岐阜で割と仲良く(?)お世話してた学生さんが今奄美に行っています。
ちょっと楽しそうなメールが来ています。
奄美でのオオトラツグミの調査(ボランティア)とその前後
「行った方がいいよ!」と大プッシュを続けて、本当に行ってくれました。



遠くにいても奄美に出来る、少しずつ、と思って
岐阜に行った時からオオトラツグミ調査案内は続けていて
初めて岐阜から学生さんがやってきた!というところから数年。
今年はなんと20人も参加されるそうです。
ちょっとびっくり。
一度参加した人から次の人へ、サークルから次の代へ(毎年恒例行事化的なモノもあるらしい。複数のサークルが関わっているようで詳しくないです)
もう今年の参加の学生さんは知らない顔の方がずっと多いですが
いつのまにやらルートがこうして確立しているようで、嬉しい限りです。



奄美にいる学生さんに現地にいるガイドさん(釣り師さんと言った方がいいかしら!?)を紹介しました
きっと満喫させてくれるはず
ガイドさんは私が奄美に関わり始めたころからお世話になっていて
埼玉でお世話になった動物病院さんともつながっていて
そのどちらとも、沖縄でお世話になった獣医さんともつながっていて
今行っている学生さんは沖縄の獣医さんのことを知っているはず
なんだか不思議なつがなりが次々に出来ている気がします。
知り合うきっかけなんて本当にささいなことだけど
あれよあれよと連鎖していくときがあると、縁ってあるのかなあと思わされます。




ほんの去年、土砂災害にあった奄美
まるでそんな事を忘れてしまうかのような感覚です。
どうなることかと思っていたけど、まだまだ復興中な部分は多いとは思いますが(災害後、奄美はまだ行けていませんが…)
それでも普段通りの姿に戻りつつあるようです。
どこだってそうやって、少しづつ復興への道はいつのまにか続くのだなとなんだか思えたりしました。



奄美をどう感じてくれるか、また話を聞くのが楽しみです