久々に全身骨格を作りました!


うむうむ、まずまずの出来です。
(やっぱり肋骨の一部は取れてしまったけど、戻せるかも)
ほとんど組み立て過程ナシで出来ました。


今回は手のひらに乗るサイズです
野外でみるともっと大きく見えるのに、こんなに小さいものなんだなあ。
種類分かりますか?



昔救護されて保護飼養されていた野鳥なのですが
当時の状況があまり分からない。

左の上腕骨とトウ尺骨が癒合して、それ以下の翼先は脱落。
救護時の状況は調べようのない部分がありますが、結構な衝撃の開放骨折だったんじゃないかなー
治癒過程で翼先が壊死脱落したんじゃなかろうか。
これだけ小さな鳥が、骨が出るほど折れるってことは
なんとなく交通事故か何かかなと想像してしまいます(衝突だけでは本鳥が軽い分、そこまで衝撃が加わるものなのか??と思うので)
どういう過程を経て上腕骨とトウ尺骨が癒合してしまうんだろう。不思議。
人では考えられないような治癒過程を見ると、動物って本当にたくましい。





しかし作るとそこそこ満足してしまう人
今までもだいたい作ったものは人にあげてしまっています
誰かがそれで考えるきっかけがあったり、喜んでもらえたり
(一番は教育材料として生きること)
そうなるならば、あえて自分の手元におきたいとは思わない。
もちろん見ず知らずの人にわたるのは嫌だけど。
これも、どこか行き先を考えようかな?