マングース関係でお世話になっていた、某南国大学の先生が急逝されたそうです。
4日のお話し。
先ほど聞いて、驚きました…まだ40代です。
早すぎますよ…



直接指導を受けたわけではありませんが、私がマングースを研究することになったきっかけは
私の指導教官とその先生がお知り合いで、マングースの血清をお借りしたところからでした。
ごく「たまたま」私がいて、話を振られた。そこからです。
そういう意味では(当時)共同研究でもあったのでした。
その前も後も先生はマングースをテーマに研究を続けていて、毎年何題も発表をされていました(指導教官として)
私もそのあとも引き続きマングース奄美の、に絞ったわけですが)を続けることにして、学会などでちょこちょことお会いする機会がありました。
奄美滞在中に会議で来島されていて、飲み会でご一緒したことも懐かしい思い出です。
今年2月の岐阜の獣医学会でも声をかけていただきました。
覚えていてくださって、とても嬉しかったです。
とてもフランクに話しかけてくれる先生でした。



今年の医学会などでもきっとお会いするだろうと思っていた矢先です。
あまりに急すぎて、驚きとショックです。



ご冥福をお祈りするとともに
いつか、マングースが根絶した暁には、また一緒に飲みましょう。