ということで、ホネホネサミット2011。


今年はお世話になっている豊橋のボランティアの者として出展でした
(実質的に何も準備の手伝いをできませんでしたが…)
サミット自体2年ぶり
しかし以前よりさらに熱くなっておりました。
出展も増えて外のポーチまで出てましたし
はては海外からの出展まで!(…って、大学時代にお世話になった解剖学の先生なのですが…ちょっと久しぶりの再会でありました)



なんというか、普段は若干抑えている骨愛が、ここでは堂々とさらけ出せる!みたいな
「すごい!カッコイイ!欲しい!」とか普通に言える(笑
そういう開放感も満載でした。
みなさんそれぞれ萌えポイントが異なるので
「この神経の通る穴がいい」とか
色々見てておもしろいです。




こういう全身骨格でありながら動きのあるものって、標本然としているのよりとても好き
もう、すごいです…
ホレボレ。

講演も以前より濃い内容ばかり、おもしろかったです。
特に剥製の修復とか、感心してしまった。
発表もどんどん「趣味の骨作り」からもっと意味あるものへと
標本としての存在意義とか、保存の意義とか
そういう部分もきちんと出てきているように感じます。





夜は懇親会
そのあとは、たまたま宿が一緒だった高知のグループと深夜まで宿で飲んでしまいました
(友達がこちらのグループに所属していたのですが、その日に帰ってしまったため、そのままみなさんと盛り上がるに至ったのでした)
いやー、おもしろい方たちでした!
ホント楽しかったです。
多くの団体がそうですが、趣味や有志の集まりです。本職は他にあって。
(大学の研究室や博物館、それに属するボランティアなどなど)
みんなそれでいて骨好き、楽しそう。
同じような部分でコツに悩み、聞きあってる
いつまでも童心忘れずみたいなね、そんな感じです。



うちのスペースでは重種馬ばんえい競馬などに使われる馬)の頭骨を出していたのですが
こっちにサラブレッド、あっちには与那国馬
「あちらに別の馬を展示しているところがあるので、是非比べてみてくださいね!」とか言ってたのですが
お互いにそう案内していたようでした(笑
ということで、最後は是非並べてみよう大会。
同じ馬でもこんなに大きさが違う!
結構壮観でした。
こんな交流も楽しみの一つです。



気がつけば、あんまり写真を撮っていなかった…
なんてこった!



いつか個人で出展したい!
なんて思ってしまいます。
ちなみに前職場…は出さないだろうな、として、同サークルの学生(前回も参加)に出展すべし!と言っていたのですが
うっかり忘れて締め切りを過ぎてたそうでした…
でも参加にはるばる来てました、えらい!



ということで、充実連休でした。
他にも行きたい行事の多い連休でしたが、有意義に過ごせたということで。