ito_kei2011-11-26

前日記のトラフズクコチョウゲンボウはいずれも初見でありました。


鳥屋の用語(?)でライファーとか呼んだりしますが(私は使わないですが…使い方がいまいち分かってないから)
見た種数にこだわる傾向があったりします。
で、だいたい300種というのが大きな壁なのです。
300種以上見てるって人はもう結構変態の域(注:褒め言葉)なのです。
ちなみに飼い鳥や保護されている鳥、外来種は含めません。



種数かせぎや珍しい鳥を見たい!という欲があまりない私(←ものぐさだから)
頑張って探す!とかもいまいちしなくなってきて
いい感じに見えたら嬉しい、あわよくば珍しいのも見えたらラッキー程度…
当然、ある程度見てしまうと種数も伸び悩みです(そもそも丁寧に数えないのですが)



北海道や沖縄、奄美にも行っていると、そこそこ「そこでしかあまり見えない種」というのもあります。
そういうところに行くと種数は爆発的に増えます。
北海道→タンチョウ、オジロワシオオワシシマフクロウ、チゴハヤブサ、エゾライチョウ、シロカモメ、ワシカモメ、シノリガモ、コオリガモ、ワタリガラス
沖縄・奄美ヤンバルクイナノグチゲラシロハラクイナ、ズグロミゾゴイ、カンムリワシムラサキサギ、ズアカアオバトルリカケスオオトラツグミ(これは違うか)アマミヤマシギ
ばばっと思い浮かぶだけでこれだけ増えるので
おかげさまで学生の時にどんどん伸びる…が、後は頑張らないと増えない(珍しい鳥になってくる)
あとは地味に「え、見てないの!?」なんてのは結構ありますが…





今回明らかに初見、せっかくなので数えてみたのですが
なんと!
298!!
大台目の前…!
270くらいだと思ってたので、びっくりしました。
ただし、いまいち記憶のない種類、確定のない種類は数えてないので実際はもう少しあるかもしれませんが(初めて見たときしるしをつける時と、うっかり忘れている時が…)
いよいよ私も変態の域に近づいております!




あとは海に出るか、高山に行くか…
300の記念種は一体何を見るんでしょ?