ウミガメに翻弄された一週間でしたが
粘った褒美のような出来事

むふふ
ちょっと別の形ではありますが、こんな姿をじっくり観察することができました



ずっと見に行っていた産卵浜、最終的に掘り返して孵化率の確認をしているということでした(もちろん許可の元)
8/13 三角浜ウミガメふ化率調査 : 奄美大島☆撮影日記

結局1匹だけ見えたあの日の後はもう出る子ガメはいなかったということが判明(2日ですべて終わっていた)
あの後2日間、子ガメのいない砂を凝視していたわけか…
孵化率もとても高い!


同じ浜で3回産卵があったのですが、2回目の産卵巣でまだ生きていた子ガメがいたそうで
調査していたOさんがこの後用事があるというころで
子ガメを預かり、海に放流しました


2回目の産卵の孵化は7月末、2週間近く砂の中でいたということになります
さすがにちょっと弱っていましたが、がんばってもらいたい
貴重な経験をさせてもらいました。




なんて言ってたさらに数日、別の浜での調査に同行することになり
ここでも数日前孵化脱出した巣を掘り返したら
3匹生きている子ガメがいました
ここでも子供たちと一緒に放流


浜通いは結局9日間となりました
うーん、そう思えばそんなに長い期間でもなんでもない
(仕事後毎日2時間、帰宅すると22時過ぎとなると、そこそこ時間取られますが…)
調査している方からしたら、ごくごく短期なもん
そんな短期間で貴重な経験をすることができました。



なじみの顔まで出来てきて、冗談で「三角浜ウミガメ友の会」とかなんとか言われていましたが
来年もまた来てくれるように(この浜での産卵は5年ぶりです)
来年春はまずは浜の掃除からだね!とか言いあってます
本当にそうあれるようにしないとね。


17日にはウミガメミーティングにも参加してきました
8/17 第11回ウミガメミーティング開催のお知らせ : 奄美大島☆撮影日記
「友の会」メンバー(笑)も何人も再会しました、明るい場所でお会いするのは初めてかも…


ウミガメづいてた最近ですが、これで一段落…なのかしら