先日日曜はAAB(奄美アメリカザリガニバスターズ、、らしい)のアメリカザリガニ捕獲大作戦でした
遅ればせ、私もお手伝いしてきました。


奄美においてもアメリカザリガニ外来種です。
生息確認場所はほとんどない状態(のはず)で、今年に入ったくらいにいなかったはずの場所で再確認がされました
お仲間のNさんが率先して捕獲・駆除作業を立ち上げてくれました



季節は冬で大きいサイズのものはすでに泥の中にもぐっているようです
いるのは小さな個体ばかり、まるで沼エビすくいのようです
作業は土曜も行われていたので、私が行った日曜の時点では泥の中から小さな小エビをさがすようなもの…
なんとか一匹!!


見える泥沼が目的地ですが、ここまで進むことがすでに大変でした。
長靴を奪われる(ずぶずぶ入ってすっぽ抜ける)子供続出…
結局はだしで作業していたり
私は胴長を借りてやっとでした(身動きは取りにくいですが…)


捕れたザリガニたち
これらは無駄にならないよう、救護動物の餌になってもらうため、保存しています


子供たちが中サイズ(いや、それ以下だろう)をみて「うおーっ!これでっけー!!」と言っている姿に感動
(写真に写っている大きなサイズの一個体は死体がたまたまあっただけです)
アメリカザリガニなんて、子供のころ散々釣ったり飼ってみたり
サイズももっとずっと大きいのが現状いるけど、そうか、いないのが当然・見たことがないってこういうことかあ…
このまま見たことがない(飼育個体は見ていいけど)ままに育ってほしいような


AABはこれからも続きます
また時間が合えば手伝いにいかねば
迅速に動いて活動開始したNさんはすごいな!


ゲンゴロウのみなさん(無知すぎて悲しいほどですが、複数種いますよ!それはわかります)
もちろん戻しています



作業が終わった後はクジラさがしをすると、反対側の海で出ていると連絡があるし
コウノトリを探しに行っても、全然見つからずだし
この日はまさに、小さなザリガニ一匹だけでした…