先日ついに今までの生活1、2を争うほどぞわわわっとした事件が発生してしまいました。
ごく普通の日夜、冷凍庫の上にあるペットボトル(居候鳥の餌を測るための容器として使用)を取ろうとして触ったら、ざらっとした感触が…
ペットボトルだから、当然つるっとしているはずです。
??


…よく見てみたら、そのざらつき、無数の小さな謎のクリーチャーでした…
へ!?は!?なにこれどうなってん!?
思わず速攻ごみ袋にポイでしたが、鳥肌がぞーーーっ
良く見てみると、冷凍庫の扉部分にはもっともっと無数のクリーチャーがうごめいております。
いっぱいいすぎ…本当に小さくてよくわからない…
角に至っては重なりすぎて薄い茶色に見える
なななななんじゃこりゃあああああ!!!!!
やばい!やばい!
あわててアルコールスプレーを吹きかけてはティッシュでふきとりを繰り返しました
見れば冷凍庫側面もたくさんいる
扉との間のパッキンのところにも…!



最初は何ものなにかとも分からないくらいでした。
取っても取ってもきりがないほどの数
いつから!?
少なくとも一昨日くらいはこんなことはなかった
冷凍庫の上にはミルワーム部隊さんがいました。そのタッパーの内外にも当然たくさん…
おそらく発生源はこれでしょう。
どこまで及んでしまっているのか、目を凝らして四方を確認して
この日は夢に見るほどでした…


翌朝になってもまだいるし(ある程度スプレーしてふき取っても、またどこからともなく出てくる、なぜか冷凍庫の扉の角に集まる)
地道に物理的除去を繰り返すしかありません
発生源のミルワーム部隊さんはいったん解散としたので、あとはおそらく冷凍庫の隙間にいる残り。
やっともうほとんどいなくなったような気がします。
なんかなんでもそう見えてくる…泣



調べてみたら、この謎のクリーチャー、おそらくコナダニというダニで間違いなさそうです。
時に家庭で大発生を起こすタイプらしい。
小麦粉なんかにいつの間にか大発生を見るというのも、これのよう。
基本どこにでもいるけど、条件次第で大発生になってしまうという感じのよう。
一番は、湿度。
奄美の梅雨時なんて、湿度を低くすればいいって言われても無理!
ミルワーム部隊のみなさんの住まい(タッパー)の餌などなどと、湿度条件が合致してしまったようです。
なんてことだ…



まだ居候鳥がいたときなので、実害なくても鳥には接してもらうわけにはいかない
結構ひやひやしました。
おそらく大丈夫だったと思います。



去年は幸いにして大発生をみませんでしたが、恐るべし奄美奄美に限らず発生しますけど)
思えばあまりに条件が良すぎますね
いつ大発生をしていてもおかしくなかったと思うと、気を付けないとまた起こりそうで恐ろしい。
早めの収束(と思いたい)でよかった。



干していたヘビの皮にUJIがうごめいていて、裸眼だったためいることに気が付かず目先数センチでそれを見てしまった時も相当鳥肌でしたが
今回はそれと同じくらい、鳥肌でありました。
ううう…うごめく系数で責めてくる系は怖い(泣)本当怖い(大泣)虫怖い(大泣)



恐ろしい恐ろしい経験でした。
もう二度と起きないよう気を付けよう、本当に怖かったです。