カルガモ休む。


学校の噴水のところで去年、野生のカルガモが繁殖していました。
野生というか…餌付いていましたが。
ちゃっかり別の水場(学校には謎の水場が多い。改築するならビオトープに位すればいいのにすごい人工的)にお引越しまでしちゃっていました。
ヒナも7羽くらいいて、近づくと親も警戒したりして、なかなか身近で
おもしろいものを観察できていました。
いつしかいなくなって、無事巣立ったのかもわかりませんが…


ところが昨日、そのお引越し先であった謎池にカルガモのつがいがいた!
普通にいました。
もしやまた繁殖する気だろうか…。
それはそれでまたいいかな、とおもいつつ。
野生のたくましさを感じました。
無事に巣立てばいいのですがね(去年未確認なだけに)
カラスもこの辺多いし、何より無知の人間が多いので。


学校での観察の楽しみが増えました。
(写真は携帯で撮ったので見にくいですが)


なんてところで、先日のコククジラが定置網にかかって死んだというニュースを
聞きました。
やはり弱っていたのでしょうか。
残念です。
が、死んだ=終わりではありません。貴重な種であるからこそ、さらに活用しなければならないでしょう。
解剖なり、骨格標本なり、DNAなり。
なんて考えてしまう時点でもう一般の鯨類好きじゃあなくなってしまっているのかも。