研究室に飾ってあります。悪趣味?


奄美でのマングース防除チームが始動しました。
シンボルマークも決まり、マングースバスターズとして活躍してくれるそうです。


奄美の動きはどうしても他人事ではいられません。
私が神奈川に住みつつもできることなんて微々たるものですが、
できるかぎりのことをしたいと思っています。
啓蒙普及もできることの大きなひとつでしょうし、今やっている研究を
まとめることも(で、できれば…)ひとつであると思います。


何度かワナかけやワナ点検に山を着いて行きましたが…
思い出すだけでも「もう無理…脚動きませんって…」の
あの過酷な日々。。
山というか急傾斜としか思えない道(道なんてそもそもないけど)
ハブ?気にしているほど神経に余裕がありませんって…
といったものが思い出されます。
チームの方々の苦労を思います。
でも、これで根絶への道がもし開けるなら。
これ以上不幸な動物(マングース自身もであり、捕食されてしまう動物もあり)
がなくなるようなひとつとなれば。


何気なく毎日を暮らしていても、事は進んでいます。
こうしているうちにも、マングースは生きる為に生き物を食べ、
バランスは崩れていくでしょうし、
一方で、マングースは駆除という道をたどっているのでしょう。
一方で、クロウサギたちは絶滅へと進みつつあります。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050702-00000010-nnp-l46

http://www.sizenken.biodic.go.jp/park/article/fix/1120198814/index.html