愛知県館前〜

へ、行ってきました。
混雑は苦手ですが、こんな近所で行われる機会ももうないだろうし、ねえ。
瀬戸会場は車で10分ほどです。
なんといっても当初の会場候補であった海上の森は私が中学の時から知っています。
そのころから、万博の話が出ていて、私が「学校をあげて反対運動をしてほしい!」と
言ったらあっさり何言ってんの、とけられた記憶があります。
夏休みの課題などで取り上げたり地道にはしていましたが…。
あれから幾数年。
会場の仕組みも大幅に変わって海上の森は残っています。
どうやら会場の愛知県館に移植した木にムササビがやってくるとか。

写真を写真に撮ってみました

これも海上の森を残した結果ならば、残すという形にして良かったんじゃないかと
思います。
瀬戸会場は静かでしたが、エナガの声がしていました。
そして、見たかったニホンオオカミニホンカワウソニホンアシカのタイプ標本!!
写真撮影禁止ということで撮れませんでしたが、思ったよりカワウソってでかいなあ、と
感じました。
オオカミは図鑑の写真のだ!

自然をテーマにしているだけに、企業のパビリオンはこのみのものが結構ありました。
どれも映像が綺麗でした。最新技術のたまものでしょう。
待ち時間だけが長くてカンベンです…。
そしてマンモスの冷凍標本もなとか見えました(これも撮影禁止)
ロシア館では骨格や胃の化石なんかもあり、まとめてみる価値ありです。

こちらは思ったより小さいな、と感じました。
一見にしかずですね。

各国さまざまなことをやっていましたが。
中米のマスコットにケツァールが!!
ケツァールは私の大好きな鳥です。火の鳥さまです。見ると幸せになるそうです。
光沢のある緑に腹部が真っ赤という派手な鳥ですが、とても綺麗です。
マスコットもかわいい!

写真撮りまくりでした。
ちなみにオーストラリアのマスコットはカモノハシでしたが、気持ち悪いいまいちでした。

夕方はアブラコウモリが会場上を舞っていて、セグロセキレイが近くにねぐらをとっているようでした。
虫の声もさかんでした。
せっかくの自然のテーマ。一般の方にも何かきっかけが与えられている万博であったらいいなと思いました。
今日の夕日はなかなかでした。

丸一日歩き回ってさすがにへとへとです。