ヤンバルクイナの国際会議

やんばるがこのままでいますように

ヤンバルクイナの国際会議が開かれるそうです。



知り合いや先輩も関係者なので、年末もなく忙しい様子です。
でも、ここで実効性のある計画が作成されて、カタチになっていけば、
「5年後には絶滅」なんていわれていた種がひとつ救われるかも知れません。
関係者が妙に多いヤンバルクイナ関係ですが(ある意味、草刈りやらでも関わってきたから
そんなすべてのボランティアも関係者なはず!)
そんな夢のようなことが現実性を帯びてきていることは
うれしいことであり
うらやましいです。


私の大好きな奄美の動物たちもこうして守られるようにしなければ。
危機的状況は徳之島のクロウサギも激的に減っているし
ケナガネズミやアマミトゲネズミも同じ。


日本は絶滅してしまってから莫大なお金が動いて
野生復帰を図ったりするけれど(トキやコウノトリのことですが)
それが悪いわけじゃあないけど
びっくりするほど莫大なお金はほぼ絶滅してから動いて
そのそばで今まさに危機的状況にある種にはあまりお金が動かない。
今色々すればそんなにお金使ってしなくっても生息地保全からできそうなのにしない。
絶滅してから生息地整備(再生)から、個体数飼育繁殖やリハビリ、色々。。
順番間違わないで
そこにいるあと数年かもしれない命にも分配されるといいのにな。。
シマフクロウや、ヤンバルクイナも同じこと。
(クイナは獣医師や地元の動きが本当にすごかったからこそ動いている感が)




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051225-00000000-ryu-oki