引きこもりなもので

ごそごそ…

当然ながら受験生なので外出することもままなりません。
完全夜型人間の生活を送っていると布団もなかなか干せず‥‥‥
本日補講のおかげで久しぶりに布団を干したのでありました。


こうしてブログを更新するのも休憩中や気分転換として利用しているので
ネタがなくとも更新頻度は高い。なんて状態になっています。


以前、これまた試験勉強中にもんもんとしているときに聞いた一説。
「野生動物の遺伝的分析は、記載的な地味な仕事といってよいであろう。 しかし、研究者の心に焼きついている動物の鳴き声や食物をあさる姿は、毎日の実験室での分析を続けていくための原動力となっているのだ。」
(小池裕子・松井正文著「保全遺伝学」)
研究で引きこもっているわけではないし、遺伝学者でもありませんが、
フィールドで生きてきたものにとって勉強漬けは厳しいもの。
いい言葉じゃあないですか。
そうそう!と聞いたときに思った一説でした。


卒業旅行も一応決まっているので(奄美・知床お礼参りの旅)
そんな先を夢見つつ、良く滞在中に聞こえていた音で思い出すものといえば
奄美では寝るときのコノハズクの声やカエルの声、
知床ではすごく静かな山の中で聞こえたワタリガラスの声。
寒いんだかわからないような奄美
しばれるほどの知床の冬を想像しつつ、がんばっています。

この写真集はCDもついていたのでいいかんじでした。

奄美 光と水の物語

奄美 光と水の物語

知床モノでは

知床

知床