旅の行き、帰りは重いザックをしょって、カメラなど飛行機内持込み用のキャリーを
ひきひき重い(心は軽いですが)足取りで歩きます。
奄美の分のザックは20キロくらいでした。
歩いているだけで汗がでるほどです。


ぜいぜい息切らしながら道を歩くと、たいていいるのですよ。
歩きタバコの人が。


タバコはかなり苦手です。
臭いが。
いっそアレルギーでもでて、疾病認定されたらいいのに、なんて思ってしまいます。
マナーのある人もたくさんいるけど、
どうしてもマナーのない人がいるせいで、
タバコ吸う人がマイナスイメージに傾いてしまうのは仕方ないですよね。
歩きタバコをする人が携帯灰皿を持っている可能性も低そうなもの。


とくに旅から帰ってきた、家路までの道は夕方が多く、こちらもへとへと。
帰りがけのサラリーマンさんなどが、私の前で歩きタバコなんかしているわけです。
もんのすごい勢いで煙が私の顔に向かってきます。
よける気力もなく、歩く方向が変わらない限りその煙攻撃は私を攻撃し続けます。


わざと咳き込んでも無駄ですが、ささやかな抵抗。
ガマンならないときは、20キロしょってダッシュし、わざとその人の前を歩くようにします。
本人は後ろからだだっと走り出す音がしたと思ったら、前に来ただけ。
ときょとんとしている場合が多いです。
こんなのもささやかですが…
その煙がくるしんじゃあ!!と分かるかどうか。わかったところでやめるはずもなく。


勿論日常でもよくあることですが、ザックなどしょって身動きが制限されている状態では
特に気になります。


知床の帰りでも、こんなことがありませんように…

サワヤカに携帯灰皿を渡してみたり、にこやかに水鉄砲で消してみたり、
なんてできたらかっこいいんだけど…。

タバコ苦手の私には大きな悩みです。