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ニュースで知っているお名前が出ていました。

なんてことにうかれるよりも内容は当然ながら深刻。
奄美の山でのイヌのフンからクロウサギやケナガネズミの毛が、というものです。

私が滞在しているときでも、明らかにイヌかなと思われるクロウサギ捕食跡がいくつかもちこまれ、実際私も林道で死体を見つけました。
（今回の滞在ではありませんが、去年の滞在）
まさに骨と皮のみ残されていて、中身はほとんど残っていません。
こんな食べ方をするのは…と思っていました。
近くに落ちているフンも、黒い毛が混じっていました。
みただけでは、それがウサギだと言い切るわけにはいきませんでしたが…。

最近は特にイヌと思われるウサギの捕食被害が多いとのこと。
自分も滞在中に感じていましたし、
奄美にいるセンターの方々はいまさら…に近いかも知れません。。

しかしこうしてニュースになることで多くのヒトが目にすることになります。
知らなかったヒトが少しでも気が付いて、気にしてくれればと思ってしまいます。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060322-00000009-kyodo-soci