生涯未熟者

卒業式も無事終わって、母ご希望の大磯へアオバトを見に行こう！ということで
頑張って早起きしました。
が。
アオバトが海水を飲みにくる岩場（神奈川県指定天然記念物です！）には多数の釣り人が…
あれじゃあおりられないよなあ…
しかも風も強い。
やはり平日がいいのだろうか。。
以前母が来たときはそれはいい感じにつぎつぎとアオバトがやってきて、壮観でした。
アオバトはなんともいえないグリーンの色合い、結構好きな鳥です。
母には今回見せられなくて残念。

母は無事に帰って行きました。

で、夜は
一昨日も行ったくせに、またしても御用達・へっころ谷に行ってきました。
私のサンシンを作ってくれた「常さん」や、同じく常連のあくつさんも無理やり（まさに無理やり）呼んで。

先輩とよく来ていたころからのつきあいだから、常さんが寂しそうにしてくれているのがわかる。
でも、絶対またくるから！
思い残しの無いように、気になっていたメニューも食べてみた。
月見とろろ
濃くてかなりおいしかった。おかわりしたかったが…我慢。
とろろはかなり好きだけと、本当にこれは濃くて、久しぶりにおいしかった。
だいすきな豆乳ほうとうもいただいた。
梅ワインを店長ケンゴさんからいただいた。

卒業式前に、お願いしておいた座右の銘（というか、自分の好きな言葉というか）をへっころのお父さんに色紙に書いてもらうというのがなぜか去年からあった。
私もこれを楽しみに、いろいろ考えてきてた。

「生涯、未熟者」
私のメールアドレスなんかも、こういう意味合いの英語なのですが、元はB'zの歌から。
青二才でも構わない
さいごまで未熟者で
達観してしまうにはまだまだ早い
上にはまだまだ上がたくさんいる

そういう感じです。
もうベテランの域である彼らがそう歌い、そうインタビューでも答えていたのを聞いて、すごい！と思ったのを覚えています。
そして自分もそうだ。と思ったわけです。
すごく心に響いた言葉だったので、以来大切にしている言葉であり、私のモットーみたいなものです。
まあ、どうしても忘れがちになってしまいますが。。
でも忘れないように。と、書いていただいちゃいました。
おとうさん、ありがとう！！

へっころメンツとは、お店が終わったあとも飲みに行き、かなりへろへろになりました。
倒れるように寝てしまいました。
みんな年齢もばらばらなのに、こんなに楽しく集まれる。
こういう店は本当に貴重で、いつまでも大切にしたいものです。

色紙に書いていただいた言葉を忘れないように。