オペ、無事終わり。

急遽帰省で二泊してきました。
オペも昨日、無事終わりました。


3時間かかったオペは10×10くらいの腫瘤が取れました。
肩甲骨のあたりぎりぎりに出来ていたので
マージンを考えると少し足に機能障害が残るかも知れません。
でも、オペ後の横たわっている姿にあの邪魔なこぶがない。
すらりとした体。
違和感がなくってほっとしました。


年齢もあるので麻酔覚醒が悪くってなかなかおきやしない。
でも傷あとも痛々しいけどきれいでした。


今日千葉に戻る前にお見舞い。
もう立ち上がろうとしてふらふらしています。
じっとしていなきゃいけないのに、やっぱり押さえられるのもじっとしているのも
キライ!な自由に育ってきたうちの犬らしいです。
ゴハンもきちんと食べたようで安心。
点滴ももう外されていました。
片足を上げて立ち上がろうとする姿は痛々しいし、
本人にとっては痛いわぼうっとするわでなんだか????なんでしょうが
早くおうちに帰っておいで。
てつ(もう一匹の我が家のワンコ15歳)も待っているよ。


昨日はオペが終わってからてつと散歩。
もうおじいさんだから歩きもゆっくり。
のんびりと涼しい夕方に散歩でした。


千葉では聞かなかったヒグラシが鳴きまくっていました。
晩夏じゃなかったか?
初夏じゃないか?今
と思いつつ、ゆっくりてつと歩く散歩も感慨深かったです。


夜は家の中と外出入り自由なので、てつがうろうろうろうろ。
爪の音がぐるぐると家中をうろついているのがわかります。
ゆうがいないことを不思議に思っているのでしょう。
いつもならそんな行動しないのに、やっぱりわかるのかな。
お互いいて当たり前ってそんな感じなんだろう。
そんなてつの足音の奥で、フクロウが鳴いていました。
実家でフクロウの鳴き声を聞くのは二度目。
前回も一晩っきりだったけど
今回はどうなんだろう。
思えばヨタカはもう長いことこなくなってしまったけど
我が家の周りはまだ自然が多くていいな、と感じていました。


突然やってきたゆうのできもの。
来るべき時の予感。
色々覚悟もしなきゃあいけないってこと。


この数日間で随分考え事をしてしまった気がします。