大阪遠征B’ｚの旅

今年もなんとか参加することが出来ました。
私に毎回大きなパワーをくれる、B'zのライブです。

今年のツアー予約時点では、休みのシフトやら何も分かってなかったので、結局
東京公演もいけず…
名古屋公演もいけず…
唯一休みと重なっていたのは大阪ドーム、最終日のみ。

チケットないけどどうしよう、と考えていたら、ネットで同伴者募集をしている方と
いけることになりました。
うは〜い！

毎年何回もツアーには参加していましたが、もしかして1993年の私がはじめて行ったライブ以来くらいです。
ツアー中一回だけの参加なんて。
まあ、一回一回全て違うライブです。
この一回もものすごく貴重。しかも最終日。
8月末ということもあって、私にとって「ご褒美」のような気持ちでした。
前のツアーから一年、色々あったけどがんばったね、またお会いできましたね、というような。

席にこだわりが年々なくなってくるもので、あまり考えていませんでした。
まあどこでもいいか、同じ空間で音楽を楽しめれば、なくらいで。
ただアリーナかあ、久しぶりだな〜ってくらい。
ところが、会場について、席探してたら
あれ、あれ？
どんどん前に行ってもまだ該当せず。
え、ええ、ええええっ！

なんと！
3列目。

うぎゃーーー!!
準備してるスタッフとかまでも近いんですけど！
真正面とか、数メートルじゃあないですか。
もうそれだけで興奮。
あ、あわわ、あわわ…。
お、落ち着け、スタートはまだ先…

人生最も近かったのは10年以上前の4列目以来です（ライブハウスでのソロもありましたが）
まさかそれを更新する日がくるとは…。
感動。。
もうそれだけでいいっす。。

ライブ自体も大変よかったです。
一曲目からもう引き込まれてしまうのは、10年以上前から変わりません。
あっという間に汗だらだら。
あっという間に曲がすぎていきます。
そして本当に近かったです。
まさに「あわわ…」しか言えませんでした。
笑顔もしっかり拝ませていただきました…。
ま、まぶしい…！！
カッコイイ!!

懐かしい曲から、アルバムの曲まで色々。
今回はフリが決まってるのも（事前講習会あり）あり、シングルも多いし
盛りだくさんでした。
最終日ってこともあり、盛り上がりました。
センターステージ移動の時は、直接ステージから降りて歩いて移動。
このときは本当に近くを歩いていかれました。
腰抜けそうでした。
センターから戻るのも歩き。
ちなみにアンコールの曲でもステージから降りて一周していました。
こういうサービスもすてきです。
でっかい会場だからこそ。

今回はとくにですが、一曲一曲の歌詞がしみました。
ＭＣの言葉もしみました。
「心の中の、いろんなモノがモンスターってやつになって出てきて。そのモンスターってやつが、きっと誰かの力になる。どんな醜くても、どんなものでも」
（ちょっとはっきり覚えていませんが…）
何回も泣きはいりました。
アンコール最後は
「つらいよなあ、しんどいよなあ、でも、生きて、生きて、生きて、そしてまた、ライブで会いましょう！」
ぐあー！稲葉さんのばかー（失敬）
泣かせるなー！
もう号泣でした。

最後は恒例の「オツカレー！」
もう感謝でいっぱいでした。
ありがとう、ありがとう。

あと2日で仕事が終わるというタイミング。
なんだか「がんばったね」といわれたような気がしました。
そんなご褒美のようなライブでした。
同伴させていただいた方もとってもいい方でした。
（しかも同じ名前）

いっぱいいっぱい、ありがとう。
今回事故もなく無事ツアーが済んでよかった。
また会いましょう!
B'zのお2人、サポートの4人、スタッフのみなさん、本当にありがとうございました。
感謝でいっぱいです。
毎年私にパワーをくれる。
背中を押してくれる。
元気をくれる。
ありがとう。ありがとう。

そして夜行バスで直帰いたしました。