哺乳類学会@京都

どうしても聞きに行きたいマングースシンポジウム。
いろいろな人に会ってリフレッシュしたい!


そんなで、やや強行しました。
哺乳類学会。京都大学で行われました。


思っていたよりも楽しかったです。よい刺激を受けました。


マングースシンポも良かったです。
奄美はこれからが大変なとき。
マングースの数が減ってこれば、捕獲効率は下がってしまう、そうすればおのずと捕獲者のモチベーションも下がってしまう。
数は一時に比べれば随分減りました。でも分布域が狭くなったわけではないのです。
(クロウサギはどんどん狭くなってしまっていますが)
島の方の認識も(割と高いとはいえ)もっと啓蒙普及も必要です。
これから10年、どうなるのでしょう。
沖縄もまた、さらに深刻。。


私も私のできることから、やらなくては。
少しでも関わってきたものなのだから。


奄美から、沖縄から、知床まで色々お世話になった方々ともお会いしました。
色々な方が私を覚えていてくださって、嬉しかったです。
立ち話中に、他の方に紹介してくださるときなども
「よく来てくれて、色々やってもらってね」
など言っていただけると、学生の時に足しげく通って、働きまくっていたのも無駄ではなかったかな。
ただ現場を見たい、実体験したい、勉強したい。それだけだけど。
何回行っても発見ばかりで、新しい経験ばかりで何回行っても飽きなかった。
そういう日々も、いつの間にか見てくれていたのかな、と(最初なかなか覚えてもらえなかったのに…)
素直に嬉しかったです。
まだ学生と思ってた方もいましたが…。


懇親会でも色々な方とお話できました(後日書きます。ってかさっき書いたら間違えて全部消えてしまった…)
久しぶりに、学生の頃の大学違いの同期なども何人か会えました。


色々な方々が、まさにフィールドにばりばり出て、その結果を学会にだしたり、
外来種対策から、在来種保護から、生息地問題から、色々な分野でみなさん非常に暑い熱い方ばかりです。
マニアックな話も沢山できて、野生動物の話ばかり。
ああ、やっぱり、こっちの世界、好きだなあ。
と改めて思いました。
いつか戻ってこれたらいいなあ。というか、両立できたらいいなあ、がいつかの理想ですけど。
(勿論臨床がキライなわけではありません。念のため)
今回も色々な方とお話して、やはり診療技術はあったほうがいいと思いました。


今回も色々な方にお世話になりました。
ありがとうございました。
色々お話させていただいた方も、ありがとうございました。



さすがに往復バスはやはり疲れました。