診療しました

本日は院長が午後二時過ぎまで不在の為、それまでは自分が診療を任されました。


と言っても、ここは予約診療制。
言ってしまえば選べるわけです。
勿論、飼い主さんにも院長は午後までいませんよと、選択もしていただきますが。
「どうしましたか?」と電話で聞きながら予想して、これは手に負えないかな、とか
ある程度考えられます。
まだ今の病院にある薬とか、完全には把握していないので、当然ですがテキトウなことをするわけにはいきません。
幸い急患さんは来ませんでした。


ワクチン、狂犬病予防接種数件をさせていただきました。
診療はちょっと久しぶり。
当然ですが緊張しました。
見落としがないように、慎重に全体をチェックした、つもりです。
無事問題なくこなせました。
ああ、よかった〜
(アレルギーを起こしたときは…とかも想定してましたが、もし本当起こったらやはり焦ると思うので)


電話の受け答えや、診療中の会話とか、本当実は緊張しまくってますが、いい勉強になります。
予約診療というのは、患者さん(ワンコ、ニャンコ)が病院というキライな場所で待ちの緊張をなくす為のものです。
診察も余裕を持ってできる訳です。
でも、今の私にとっては、あせあせしなくてもレジうちや薬の準備やらが出来るという意味でも
ありがたいなあと思っています。
もしレジうちを失敗しても、訂正できる余裕もあるし、訂正方法を聞いてからも再チャレンジも出来る。
(前は、「もうレジはやらないで!」とか、やり直しの余裕すら与えられなかったので…)


院長にも、「出来ると思った子はどんどんやってくれていいよ」と言われています。
ある意味お任せですが、それってちょっと嬉しいかも。
「こいつやばい!」とは思われてないってことで。


まだまだですが、少しずつですが、ガンバリマス。