今季はカケスが多いそうです。
カケスといえばどんぐり、と安易に思ってしまいますが、クマといい、やっぱりそれなりに影響があったのかな、と少し考えてしまいます。
トラツグミが来ていない。
毎年ワンコの散歩コースに数羽冬にやってくるのですが、今年はいないとのこと。
ワンコの散歩コースがワンコ老化により山に行く頻度が減ったのもあるかもですが、なんとなく、だんだん減ってきているような印象。


私の数日帰省の感想からすると(全然動いていないけど…)アオジとか少ないかも。
カラの混群も毎日庭を通過してたけど、あまりなかったような。


どっちもわたってくるというか、高山に住んでいる鳥と思うと、冬季の環境だけでなく、夏季での環境状態も影響はやっぱりありそうです。


私自身ではなく、この辺は母上も鳥見をするので、毎日の散歩だったり庭からのものだったりです。
記録というものはつけていませんが、毎日毎年そこで過ごしている者にとっての「今年は…」という印象
あなどれずです。
このままなんとなくすっかり毎年減ってしまった、となりませんよう。
本当はきちんと記録してたら、10年以上鳥やってるし、いいデータになってたかもです。



実家は山奥村なので、もうむしろどんどん山がいい感じになっているという気がします。
散歩コースの山は大昔割と整備されて出来ましたが、今は木も大きくなってきたし、色々な鳥が来ます。
夏はオオルリキビタキもいつの間にか毎年来るようになりました。
(毎日の散歩のたまものですが、はじめて散歩中にオオルリが出たときは興奮したものです。そのうち、来る年来なかった年となってきて、来る頻度が上がったよう)
大学入りたてのころオオマシコがきたことも。
フクロウの声が聞こえたこともありますし、ミヤマホオジロもよく見ました。


去年万博が開催されたところに比較的近いので、そちらが開けると続いているこちらに生き物がやってくるのもあるかもしれません。
山ではキツネが出ているという話。
今まで聞いたこと見たことありませんでしたが、複数情報があるようなので、いるのでしょう。
さらにアライグマもいるということです。
これは…こんなとこにも来たか、という印象。
過去タヌキを母上が見ていますし、リスもいるよう。
なんだか自動撮影でもかけてみたくなります。
実家暮らしだったら調査とかしてしまいそう。
すっかり賑やかになったのか、人目につくようになっただけなのか。
でも自分が住んでいた場所に生き物が多いって嬉しいことです。
かつ、アライグマはカンベンです。。