マクロチューブの威力

綿毛

2月の久米島対策…のつもりでマクロチューブという簡単な作りの接写用のリングを買いました。
しかし、久米までにほとんど練習もせず、実践でうまくいくはずもなく
ほとんどマクロチューブで撮ったものはお見せできない戦果にいたりました。
(夕方に動くブラーミニメクラヘビを狙っても真っ暗になったり動かれたりで、ダメダメでした。)


せっかく琵琶湖散策のときにいっぱい練習させていただきました!
ちょっとわかってきました。
三脚欲しい(持ってるけど持って行かない人)ということ
ピントがシビアすぎてかなり難しいということ(ミリ単位でぼけます)
動かないものじゃないとこれはきつい!ということ(当たり前)


ということで、情けなくも成果です。

まずバッタ(名も知らず)
携帯で撮ってみたのはこれくらいの大きさ
指差せばいいのに、指はただ比較として一緒に写しただけで、バッタはこっそり黒いものが…見えるかどうかです。
1cmないかも?ってくらいの感じでした。


マクロチューブでいっぱいいるバッタ撮りまくり
はいつくばって芝生で地面にレンズを向けている姿は相当奇異であったであろう…

携帯で比較で撮ったのと同じ個体です。

あとはちょっと動くとピョンピョン沢山いたのでいくつか。

撮ったのはこんな枚数じゃないんですけどね…
多少ピンズレしているかもしれませんが、ご容赦ください。
本当に難しかったです。


次に動かない相手として花も。

こちらもとりあえず携帯で比較撮り

これが

これくらいになります。
あとはいろんな花などお試ししまくっていました。
(花に向けてレンズ構えているのは芝生よりはマシではないかと…)

もしかすると花のほうがマクロチューブ最大接写撮りにはいいかも。


なんて、かなりの時間を割いてはいつくばりまくりました。
でもやっと久米で出来なかったマクロチューブ実験できて良かった。
また先にイメージ考えてから使いこなして行きたいものです。
(目の虹彩の一部とか、ウロコの一枚とか、そういうレベルでしょうが…)
こんなに接写だったら全体像が写せない!というのもそうですが
一部を写すってのも、たまにはおもしろい一面が見えるようです。



http://blog.monouri.net/archives/cat_1485733.html

そんなマクロチューブはこちらから購入しました。
昔50ミリを買ったのもここでした。