一瞬の帰省

優と私

まだ滋賀系ネタですみません。
滋賀に行く前に、都内での仕事を終えたあとに実家にまず移動しました。
少しでもいい、うちのワンコたちに会いたかったからです。
(滋賀は3日の夕方からでOKということもあり)


まだまだ元気というか、思ったよりは正月のころと変わっていないような印象を持ちました。
まあ、夏以来の正月はやはりかなり実はショックというか、「老いたなあ…」ということを
かなり実感したのもあったからかもしれません。
夏→正月の変化に比べ、今回の正月→GWの変化がそんなに大きく感じなかったかもしれません。


「たまに来て色々構ってきたりする、いやなことしてくる変な人」的扱いをはっきり受けますが…
とくにミックスのテツ(夏には16歳になります)はまだまだ本当にしっかりしています。
目はさすがに白さは増したけど、ぼんやりは見えているみたい。
心音も聞いて(嫌がるからちょっとしか聞けなかったけど、著明な雑音ナシです)
狼爪も切って
色々チェックして
写真とりまくって。
でも本当に16歳近くになるまで、こんなに元気でいてくれるなんて思ってもなかった。
当たり前のようにコタツの脇で寝ている姿は本当にいとおしい。
(でもかわいさのあまり近づくと逃げられる…)
散歩のときはそれなりにはしゃぐのは今でもあるみたい。
よかった。
もう少し長生きしてくれるかな?


たまたまいい笑顔が撮れました☆


ハスキーの優はさすがにかなり老いている感じは否めませんが、
正直、正月に会えるのが最期かもしれないとこっそり覚悟をしていたので、本当にあえてよかった。
昔よりなでたりされると気持ちよさそうにじっとしている。
私を覚えているかどうかは分かりませんが、それでも私のゴハンを狙ったり
なでなでしているとじっとしてくれたり
それだけでいいのです。


前も書きましたが、腫瘍切除の部分がどうしても治癒しきらず(マージンは取れているはずなのですが)
液が出て、かぴかぴになってしまいます。
はがすと出血するし…で親も出来ずにいた部分を夜にきれいにしまくりました。
こんなときもじっとしててくれる。昔と思うとありえないかも…(苦笑)
実際は指の先ほどの肉芽が露出しているような感じでしたが、
これが何なのか?は分かりませんし、調べることもしません。
大きくなってきたら再発かもだけど、もう全身麻酔を出来る状態でもないししたくない。
マメにケアしてあげれたらいいかな、と思いました。
親が血がでるから!って言ってた割りにでなくて、そうでもなく
思ったよりすっきりさせてあげられました。


やっぱりとぼとぼ歩き回り、なかなか落ち着かない優ですが、うまい姿勢で寝始めると本当に起きません。
おきているときはじっとしないし、寝ているときばかりの写真になってしまいましたが
おきているときの顔はやはり昔と違う年取った!って顔なので、まあ、いいか。


優も心雑音もなく、食欲もあるし、腰は悪いけど15歳のハスキーなら文句なしでしょう!


正月ぶりという飼い主とは言えない立場ですが、本当にあえてよかった。
元気そうでよかった。
穏やかに、苦痛なく、ゆっくりと過ごしてもらいたいです。


離れている分、最期を一緒に過ごしてあげることはできないかもしれない。
でも、いっぱいいっぱい伝えてきました。
私を待っていなくていいから、苦しまずにね、と思うばかりです。
(注;まだ生きてますし、元気です)


最初の写真は以前テツでやった写真(元がどこにあるか探し中)が非常に好評でしたので
優でやってみよう!と思ったものの
良く考えたら自分パジャマだし
優は座っているのがイヤみたいで(腰が痛いのか?違和感があるのか)無理をしました…
そんな無理が現れた写真となりました…