ここ一ヶ月実習生さんが来てました。
看護士志望の方です。


一ヶ月が私にとってはあっというまというか、すごく助かりました。
法的には獣医師ではないと出来ないことが多いので
看護士としての立場となると、やってもらえることは多くはないのですが
自分自身色々今まで実習行ったりして、「何をしたらいいか分からない」で所在なげに立っているのは
結構つらいもんだとわかってたので
色々なるべく頼んでやってもらいました。
些細なことばかりでしたが…


むしろ男2人に自分(女)1人の三人体制なので
必然的に1人になる状態が多かったので(診察中ではなく、待機中)
そんな時1人実習生さんがいるだけで私にはありがたいことでした。


一ヶ月もいてくれると、すっかりうちとけて、最終日の後は晩御飯食べに一緒に行ってきました。
なかなか表立って聞きにくいようなこととかも話したり
将来のこととか、まったく関係ないプライベートのこととか
楽しい時間を過ごせました。
思えば10も年下ですが、あまり気にしないので(相手方はそうでもないか…)


「いとうさんの優しさに支えられました」と先ほどメールが来て
とても嬉しかったです。
今後はメル友です。むふ。
あえて何か優しくしたつもりでもなく(普通です)、でも、なるべく色々やってもらうということは
現場が初めてであれば何もかも新鮮で、初めての経験で、色んなことをやってみたい、何か出来ることないか
でもどこまでやっていいのか?とか
緊張&分からないだらけの子にとっては
むしろ言ってもらえた方がやりやすいだろう
周りが忙しそうにばたばたしてて、1人立ってるだけって居心地悪いだろう
そういうのはとても分かるので、それがありがたかったのかな?と思っています。


これから将来看護士としてやっていくのか、どうするのか、というのもすごく影響するでしょうし
最初の実習って大きいと思います。
現場体験して、そしてどう決めるかは本人次第ですが
つらいつらい一ヶ月だったなあ…とか、そういう思い出になってしまうのは悲しいので
楽しかった、支えられたと言われただけでも嬉しかったです。


むしろ私こそ、「色々やってもらっちゃってありがとう」と言いたいくらいです。
支えられたのは私かもしれません。
感謝感謝です。