検査漬けで申し訳ないですが、またしても検査ネタです。


港区では今年二回エイズ、性病無料検査、という期間がありまして
なんだかせっかくなので検査してきました。
全部陰性でした。
HIV、淋病、クラミジア、梅毒)


エイズ検査は前から受けてみたかった。
「やましいことでもあるの?」と思われそうですが、ないですが、
むしろこういう
「やましいことでもあるの?」と思ってしまうこと自体がもう間違いだろうとは思うのです。
もうそういう疾患じゃないし。
偏見根強い。


たまたま身近なあたりで「受けたことあるよー」と、さらりと言ってた方が2人ほどいて
どちらの方も、本当に当たり前のように。
「思い当たるフシでもあるのかしら」と思ってしまった自分の方が恥ずかしい。情けない気分でした。
そう思われてしまうであろうとわかっていながら、「受けたことある」と言うってかっこいいというか
すごいと思ったりもしました。
あ、なんかそれステキだなあ、と。


CMなんかでも気軽に受けられると謳っていたりしますが
やはりどうも浸透はしていないような。
イメージなんでしょうか。
思い当たるフシが、と思われてしまう、というひけめでしょうか。



まあ、何よりも自分自身が受けてみれば、友達にも「受けたよー」と言えるし、垣根が少しでも低くなれば。
自分受けてないのにもっと浸透したらいいのになんて、まず自分しろよってところですし。
何処でできるのかなー、普段は保健所とかだよな、と思ってたら
たまたま別件で病院行ったときに「うちも指定病院だよ。する?せっかくだし」と
何の話でそうなったか忘れましたが、その場で採血となりました。
お話聞くと、保健所ではまず電話予約だそうで(全部の地域がそうかどうかは分かりませんが、港区は)
一念発起して受けようと出向いたら予約しないとダメーなんて、二度手間であり、受ける気も萎えてしまう。
早急に受けなければいけないというものでもないのに、出鼻くじかれちゃったら。
そうなんだ、と意外な印象。
それは面倒。


私が受けた病院は「ついでだし、するかい?」という軽い勢い。
もうその場で終わっちゃうので(結果は一週間後)
割と受けた方がその後友達連れてきたとか、あったようです。
そういうのっていいなあ。


こんなありがたい期間を設けてくれるとは、港区万歳です。
念願(?)のHIV検査を受けれてなにより。