ito_kei2007-12-26


何年ぶりに歯医者に通うことになりました。


詰め物が取れてしまって、行かないとな〜と思いつつ、相当長いこと放置してました。
行かねば行かねばですごし、さすがにちょっと痛いかも、と焦って年末に行くことに…


はっきり言って、歯科苦手です。
もう年がいもなくおびえまくってしまう。大抵歯科医に苦笑いされます。
奄美で歯科に行ったときも苦笑いされた)
何がダメかって、もう往年のモノです(音とか、削る感触とか、神経に触ったときの痛みとか)
わかってて放置すればそれだけ余計痛くなるってのに…ばかばか。


「麻酔かけちゃっていいんで!」と最初から朗らか(?)にお願いしておきました。
使っている麻酔、同じなんですね(表面麻酔)3時間半くらい口内・口唇しびれていました。
おかげさまで痛くなかった…ありがたや。


しかし小学校のときは注射(歯茎に)で麻酔してた気が…?もう過去のやり方なんだろうか。
今は液体直接です(粘膜・皮膚面の麻酔です)
同じ表面麻酔はマイクロチップを入れるときなど、ややいつもより太めの針を使うので
そのときは使ってましたが、動物相手だと実際痛くなかったのかどうなのかわからないのですが
これは結構痛くないんじゃないの!?
(皮膚表面と口内粘膜なので、効き目が違うでしょうが)



診察になるって時点で歯も見せてないのにおびえまくってました。
さっきまで動物をなだめてたのに…歯科衛生士さんになだめられてました。
治療中も「肩に力入りすぎじゃない?」とかさまざまになだめられてました。
まぶしいライト当てられて、何されるかわかんないし(分かるけど見えない)まさに動物の気分でした。
「痛くない?」と聞かれても口あけてるから「はい」なのか「いたい」なのか伝わっているんだろうか?
(痛くなかったのでよかったものの)
言葉も通じない…まさに動物の気分…
一刻も早く帰りたい!と訴える動物の目が分かる気がする…



来年も治療続きますが(早めに終わりたいものですが)
しばらく動物の立場にもなってみます…