■
まる一年ぶりに不忍池に行って来ました。
冬場以外に行かない場所なので、そうすると一年ぶりになりますが、行こう行こうといいつつなかなか行けなかった過去を考えると、年始早々行ってこれてよかった!
頑張らなくてもカモがいっぱい見えるということで
一気に数見えてある程度満足できてしまうので、たまに行くにはちょうどよい場所ではあります。
(山育ちなので、シギチドリやカモはどちらかというと苦手なのです)
カモがこれまた頑張らなくても至近距離にいるので写真も撮り放題です。
今年は珍しい種が来てる等の情報も知らずに行ったので、実際何かいたかどうかは分からず(そういう探す目で見てない)
それでも都会の中で
スズメ、ヒヨドリ、キジバト、ツグミ、シロハラ、メジロ、コゲラ、シジュウカラ、カワウ
カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、オナガガモ、マガモ、ホシハジロ、カイツブリ、コサギ
ユリカモメ、ウミネコ、ハクセキレイ、バン
(ほかドバト、アヒル)
あたりは見えました。
去年より「野鳥にえさをあげないで!」の看板や張り紙が増え、さらにその張り紙の内容も何故だめなのか?ということをちゃんと説明できていて、良かったです。
無碍に「ダメ」というだけでは伝わらない、何故ダメなのか理解できない。
やはりダメというには理由があって、えさをあげないことで鳥は困りませんということが分かれば
多少はいいのかもしれない。
…とはいえ、全然気にせずパン投げているヒトは少なからずいましたが…
私がいる間だけでも5人以上。
毎日5人以上がそれぞれいっぱいえさ上げたら、もうそれだけで飽和してると思われますが。
さすがに逆ギレされても怖いので、「えさはやめてください」と個人的にいえない小心者でした。
もうおじさんのズボンをつついて催促してました。この個体、手から食べてたし。
たくましいというか…
あちらから鳥がむしろ寄ってくるような状況なので(えさあげないからさらりと行ってしまいますが)
なんとなく「こういう感じで撮りたいなあ」とか思いだすとそればっかり狙いになってしまった。
今回は正面顔を撮りたかった。
鳥の正面ってぶっさいく(失敬)だな〜と。
しかし微妙に真正面って向いてくれなくて、イマイチなものが山ほどになりました。
常にえさくれる人探している彼らなので、じっとしてくれないし、カモの目は横についてるから正面向いたら私が見えていない(全くではないにしても)位置になってるだろう。
じっとこっちも狙ってるので、鳥も怪訝そうです。
キンクロハジロは個人的には好きなので(なぜか、そりゃあモノクロのカラーがすきだから)
キンクロのモヒカン部分でも。
上空をいくユリカモメを見る(斜頚を起こしているかのようですが、違います)
ちょっととぼけたような感じに見えてしまう…
新年初鳥見でした。
フォトライフにも追加してみますので、お暇な方はどうぞ。