釣り糸巻きつく、クロツラヘラサギの捕獲成功

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080113-00000314-yom-soci


ここしばらく話題になってた個体ですが、無事保護されたようで、安心しました。
強制しなくても餌は自力で食べている様子。これも何よりです。


記憶にあったので、自分の日記を見返してきたら、2006年にも同じことが起きているではないですか。
同じ種、同じ場所です。同じ時期。
2年前と変わっていない…


今回は無事捕獲できたからこそ良かったものの
場合によっては「また」釣り糸に絡まって死亡、ということになる。


一過性の話題だけではなく、今後どうしていくべきか、釣り糸などの人工物の問題も、そういう場合の対応策のことも
もっと練っていかないとなんだろう。
2006年にも同じことがあって、また繰り返されたのだから。
このままにしておけば、また起こるのは不思議じゃあないだろう。。


とりあえず、2年前の日記でも思うことは同じでした…こちらも変わってませんね、私。





クロツラヘラサギといえば、もう10年近く昔になりますが一度だけ見たことがあります。
九州の方に鳥見に行ったとき。
もう「連れて行ってもらうだけ」な私だったので、どこでだったのかすらイマイチ記憶がないのですが
割とあっさりとサギとヘラサギと一緒に寝てた姿を覚えています。
当時もすでに数少ないとされてた種だったのでありがたく眺めた記憶が。
ほかにも九州では出水のツルだったり、カササギだったり、変なムクドリ(ホシ…とかギン…とか)だったり
カラスは黒だけじゃなかったり(白黒です。コクマルガラス
もういる鳥いる鳥に驚かされて
普通に田んぼにツルがいたりする光景もまた「ここは同じ日本なのか!」とすら思いました。
くしくもこの九州鳥見ツアーのときに見たテレビがクロウサギだったのも思い出深いです。
その数年後クロウサギのいる島にこんなにはまっちゃうなんて…