■
先日友達がうちにお宿にやってきました。
関西在住で、東京観光だったので(平日)まさに「お宿貸し」であり
何かもてなしをしたわけでもなんでもないですが
(むしろ合鍵渡してご自由にどうぞ的)
友人、と言ってももうまさに数回しか会ったことはありません。
そして初めて出会ったのは奄美なのでした。
私がはじめて奄美長期滞在をしてたときに車に乗せた2人組の旅行の子であり
(私のような運転によく乗ったと思うけど)
本当にきっかけといえばそれだけなのです。
ただそのときメアド交換をして、こっちは関東に住んでますよーとだけ
趣味も何もかもが全く違うもの同士なのです。
言ってしまえば、動物関係の大学や動物関係で知り合うヒトばかりの私の交友関係としては
とても珍しいというくらい。
一昨年の夏頃に二回くらい関東に来たときに会って(一回宿貸し)
それっきりだったので、かなり久しぶり。
多分そのときも日記に書いたような気がしますが…
正直顔もうろおぼえなくらいでした。
それでも縁が切れることなく続いていて
何かあればいつでもと言い合えて
それはとてもありがたいことだなあ、と実感。
奄美でたまたま降りた海岸で声をかけられて(注;女性ですので)
それから縁が続いている
ほんの少しのことで全く関わることもなかったかもしれないと思うと
不思議なものです。
野生動物のことでもないお話(いや、少しは入ってしまうけど)をするというのも久しぶりでした。
我が家は広くないので決して快適お宿とはいえなかったと思いますが
奄美がきっかけの縁、大切にしないとな、と思います。