ito_kei2008-03-30


大学の頃から筋トレがすきでした。まさに趣味:筋トレみたいな。
と言っても激しいものではないです。

最初はペットボトル2リットルに水入れてダンベル代わりにして(家でも研究室でも)
そのうち友達からダンベルをもらってからは論文読みながらもダンベル持ってたり
卒後は一時はジムにも通っていました


体調悪くしてからはジムどころではなくなって、筋トレの気力もなくなってしまい
筋トレどころかストレッチも出来ない状態でした。
ダンベルもおきっぱなし…
ものがものなので、見えるところには置いてありましたが…



やっと今月入ったくらいからダンベルを使うことが出来てきました。
ストレッチもするようになりました。
そんなにすごいことかと思われそうですが、事実ずっと出来なかったことがやっと少し手をつけられるようになった
大きなことなんです。
出来なくなって約2年かかりました。
走ってなくても動悸が激しいんだから(心拍は多くないのに)走るとかそういうのはまだ出来ませんが
最初っから一気に何もかもできるようにはならないでしょうし
まずはストレッチやダンベルとか自宅内で出来ることを継続することからと思います。






昔もっともっと重い病を抱えてしまっていた友達が「○○を食べれるようになったの!!」と嬉しそうに教えてくれたことがありました。
本当にどこにでもある、何のことはないような食べ物です。
私自身その嬉しさをどれだけ理解してあげられてたのかなあ…と今思います。
どれだけそれが大きな一歩か。
今はあの頃よりは少しは分かるような気がします。