ito_kei2008-08-29


お盆休みを過ぎたら、一気に涼しくなりました。
空調も全然必要なくなっております。
今年は暑い!と思ったけど、ちゃんと季節は過ぎていくものだなあと実感します。
夜もカエル合唱から虫の声にすっかり変わりました。
我が家はたんぼから一歩離れているのでカエルの声は思ったよりは賑やかではなかったのですが
虫の方がむしろ賑やかかもしれません。


職場付近で見る生き物(カマキリとかバッタとか)もすっかりでっかくなっております。
カエルも小指くらいだったのが、ずいぶん大きくなりました。


保護されていたツバメ(をはじめ他の生き物)もどんどんリリースされていきました。
お盆前にリリースに初めて同行したのですが、すっかりすでにツバメは少なくなっていました。
(リリースは基本的に救護地点とおなじ場所で行います
スタッフ数が限られるため、リリースにみんなして出かけるということはありません。そして私は車所持していないので、お任せすることになります)
最近は団体が夕方にまとまっているのを見る時はありますが(ねぐらまでかどうか、未検証。できれば夕暮れまでいてねぐらを確認したいところ)日中ツバメもすっかり見なくなった気がします。
こういう仕事になると余計に見えてきたものがある気がします。
こんなに早いうちにツバメは渡りに向けて動き出しているんだなあ。
早い、と思ってたけど、これくらいが普通だったのかな。



お盆前に見かけたカルガモ親子もちょくちょく見かけます。
8月半ばでヒナ連れは遅い気がしますが
見るたびに大きくなっています。
無事育ってくれるといいなと思いつつ、見守っています。
しかし、あんな風に育てることは親鳥ではないと絶対的に無理だ…
自分たちが出来る限界を感じてしまいます。




もうすぐ、我が家の愛犬テツが亡くなって一年になります(9月1日)
今年は暑かったし、あわただしかったし、やっぱりよくわかっていたのかな、なんて思ってしまいます。
まだ一年たったなんて実感が全然ない、まだ帰省したら当たり前のように迎えてくれそうな気がしています。
愛犬の死を受け入れられるというのは、まだまだかかるのかなと思っています。
いまでも思い出しては泣けてきます。
後悔は少ないけど、それでももっと一緒にいたかったな、というような
さみしさでたくさんです。
私が見たのは死の一週間前。まさかその一週間後に別れがくるなんて思いもよらず。
なんて思いだしていると、それだけでじわ〜…です。



9月はあわただしくなりそうです。
季節の変わり目ですが、がんばります。