ito_kei2009-01-18


今日は入院動物の世話に職場に行ってくるついでに近所の川付近を自転車で走ってきました。


よく学生さんと鳥見に行く川・池からその川上流、その周りの田圃まで。
川沿いは環境的に何かいそうで気になってしょうがないので、いい機会でした。


たまに見かけるヌートリア、今日もいました。


オオタカもよく若い個体(背面が茶色)がいる場所でしたが、今日は立派な成鳥
じっくり観察できました!


下流に飛び去ったのですが、上流で同じく成鳥が止まっていました。別個体?
ぐるっとまわって下流から帰る時はまた別の個体(やや若い)がいました。
全部別個体だったら3個体も川沿いにいたことになります(すくなくとも2個体)


上流では川岸のぬかるんだところまで降りれるところが。
こういうところはきっとイタチの足跡があるはず!とおもっていましたが
たくさんありました。


5本指の足跡も…

アライグマでしょう。
いるとは思ってたけど、いるものです…

イタチもここあたりはシベリアイタチ(チョウセンイタチ)が多く見られます。
ヌートリアといい、アライグマといい、外来種ばかり。
哺乳類の痕跡は鳥以上に心躍りますが、外来種かあ〜…


ノスリもいい感じに止まっていました。



どんどん空も暗くなってきて、最後は雨が降ってきてしまいました。
時間もちょうど午後の世話の時間だったので戻りました。
カモもヨシガモオカヨシガモヒドリガモなどなど賑やかでした。
ベニマシコ、シロハラツグミなどなど冬の顔ぶれも賑やか。
天気はいまいちでしたがなかなか充実した鳥見でありました。