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日食、本当に本当に甘く見てました、なめすぎだった自分がいました。
あんなにもすごいものとは…想像以上でした。
とはいえ、そう思ったのはテレビ画面ですけども。。

実のところ日食に対して全然無知識で、岐阜は見えないと思いこんでました。
曇ってたのと世話作業でうっかり忘れそうでしたが、途中で気がついて観察できました。
雲の合間にたまに見える程度でしたが…
確かに欠けてる。
しかしくもり空で、三日月のようで
感想は「あー見えた見えた！ふーん」と…
すごいなと思ったけど、そこまでではありませんでした。

先ほどテレビを見てたら、皆既の瞬間自分の予想外にばーっと鳥肌がたって涙が出ました。
すごい…！
これはすごい！
言葉に出来ない、なんか感動。
あんなに空が暗くなるのすら、知りませんでした。夜じゃないですかもう。
うす暗くなる程度ではないのか…ぼんやり影が形が変わる程度じゃなかった（部分日食だと、丸い穴あけた紙とかで日の光通すと三日月状になるんだって、なんて話してました…今思うとレベル違いますね…）
あんなにすごいものとは思ってませんでした。
空全体、空気全体が変わるものなのか。
スケール違いすぎでした。

人生観が変わるとか、宗教的なものがあったり、何年も前から準備してるとか、生き物の行動が変わるとか
もう納得です。
仕組みが分かっていてなお不思議現象。こんなのが急に起こったらそりゃあ怖いです。
あんなに空が変わったらすごいわ。
ぞくっとするほどでした。
テレビ画面なのに。
これを体感というのは…想像できません。大泣きでしょうね（テレビで泣いてるんだから、失神かも）

自分がいかに無知識だったのかを感じる現象でした。
学生さんも「ふーん」程度だったり「わざわざ遠いとこまで見に行って雨とか意味ねー！」とか言ってましたが
そんなレベルじゃないなと今さらにわかりました。

しかもこれが大好きな奄美の地でということもにくすぎでした。