もう少しすると渡り途中の若い個体が来るかもしれませんね〜と話していた矢先に
アカショウビン夏鳥・若)とカッコウ(またはツツドリ 夏鳥)が相次いでやってきました。


どちらも職場周辺で見られない種なので、どこかから移動してきているはずです。
もう渡りは始まっているんだなーと思わせるものが連続でやってくると
ちょっとこのあと何がくるのやら、不安でもあります。
渡りに間に合うようにリリースを考えないといけません。
渡りのための体力やカンを戻すためにもぎりぎりで放り出すわけにもいきません。余裕をもって放さないと…
そう思うと、ちょっと今年は早めとなると気持ちも焦ります。


秋ごろになると夏鳥の若いやつが来て(ただの衰弱のこともあり、衝突などもあり)
もう少し寒くなるとタヌキが来て(分散と感染症
冬は静か(タヌキは来るけど)
そんな感じです。
そして五体満足のヒナ(治す必要がない)と違って本当の傷病鳥獣。悲惨なものがほとんどになります。
復帰率自体もぐっと減ります。
今年ははたして、どうなることか。
渡り鳥が来るといよいよかというところです。