昨日今日はムササビが取り持つ仲ということで(?)
飼養委託をお願いしているムササビのいるお宅までお邪魔してきていました。
年末に続き二回目、もはや完全プライベートです。


ちょっとしたきっかけでムササビという生き物の世話をすることになってしまったとはいえ
やっぱり大切なきっかけ、
じゃあお願いねってだけじゃなくて、ムササビってどんな生き物でというところをもっともっと知ってほしいところ。
すぐそこにそんな生き物がいるなんて、少しでも知ってほしい!
そんなことでちょっと前から野生のムササビを観察に行きませんか、と誘いつつ
こんな寒いのに、決行してしまいました。


天気もよかったし風もないし、繁殖期だし、これならきっとでる!と思ってはいましたが…
待つこと一時間半、姿どころか声も聞こえず
なんとなく気配というかそういうのもなく静かでありました。
まだ雪がたくさん残っていて、新雪じゃないので枯葉や落下物が一杯。
せめてもの痕跡を探すのも探しにくくて仕方ない。
イノシシらしきあとと、シカ?なぜか丸いウンチ一個だけ(ムササビよりは大きくて形からもシカかなと)
多分杉の皮を剥いだであろう痕跡(これはムササビでいいと思う)
どれもなんとなくはっきりしませんでした。
う〜ん、美妙。

野生動物なので見えないときもあるというのは当然ですが
割と確率の高い系なので残念でありました。



そんな後はお宅にお邪魔までして、深夜まで飲み語り。
職も全く違っていて、ムササビがいなかったら出会うこともなかったであろう人とこんな風に出会って、仲良くしていただけるのはとてもうれしいことであります。
もはや全然関係ないことばっかり(私はどうしても動物話ばっかりですが…引出しがないもので)
すっかり友達であります(と、私は思っております)




お世話になっている鷹匠さんも、ムサつながり様も、仕事というか動物がきかっけで、そこからはだんだん関係ないところでつながっていられるような気がするのは嬉しいことです。
そこからまた動物関係で何かあったときに連絡が出来たり、見る目が変わったり
そんな風になったらこれまたいいなあと。
お高くとまりたくないですし。
大学でると同世代でなかなかつながりって出来にくいものです。
ありがたいなあと感じつつ、大切にしないとなあと思う最近です。