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今日はこれから用事があって、仕事もだいたい終わって、微妙に30分ほど時間が空いてしまいました。

ああ、そうだ、翼の仮剥製を作らないといけないやつがいたな。今のうちにちょっと時間内で出来る範囲でやっとこうかな。

…と、思ってとりかかったら
まさに10分ないうちに終わってしまいました。

自分でこわっ！はやっ！
どんだけ慣れて来てるんだ！？

相手はシメなので、手のひらサイズくらい
すでに病理解剖を終えて、肩からはずされています。
なのでもはやちょっと除肉（肉があると腐る元なので、ある程度そぎ落としてホウ酸をすりつけるだけ）する程度ではありますが
自分の手際の良さが恐ろしかったです。まじで。

以前だったら慎重に慎重に…と気を付けたり、なるべく除肉ということに対してかなり細かくとろうとしたり
今は手を抜く程度が早まったと言えばその通りです。
というかそこに尽きます。
ここはそんなに細かくやらなくても大丈夫、とか、それ以上進めると逆に皮膚が裂けてしまうとか。
ちまちまやってきてるとそういうあんばいがわかってくるようであります。
今時期は腐ってしまう心配があまりないので、うまく乾燥させればさほど心配はいらないのでした。

とはいえ「あ、作ろうかな」と思いついて数分ってすげーな！と
自分で思ってしまいました…
いいのか、悪いのか…